フランチャイズ用語集


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  フランチャイズ用語集 ま行



マスター・フランチャイザー master franchisor

海外も含め遠隔地で加盟店開発と運営上に本部企業として限界があるような場合などに、フランチャイズを経営・運営する本部企業が、ある一定の地域におけるフランチャイズ権をすっかりその地域の有力企業などに運営許諾(ライセンス)する場合がある。
こういった場合の許諾権者をマスター・フランチャイザーをいう。
【関連用語→サブ・フランチャイズ】



マネージャー manager

店舗の責任者または店長のこと。
【関連用語→店長、ワーカー】



マルチ・フランチャイザー multi franchisor

本部企業で複数のブランドのフランチャイズ本部を主宰・経営・運営している本部のこと。
明確な定義はないが、つねに5〜6ブランドの業種業態を主宰している本部企業が多い。



マルチ・フランチャイジー multi franchisee

複数のフランチャイズ・チェーンに加盟しているフランチャイジー(=加盟店)のこと。
【関連用語→メガ・フランチャイジー】



ミステリーショッパー mystery shopper

店舗のCS(customer satisfaction=顧客満足度)を高めるための仕組みの一つ。覆面調査とも呼ばれる。
事前に店舗には知らせずに、客に扮した調査員が店舗を利用し、QSCA(quality=品質 service=サービス cleanliness=清潔 atmosphere=雰囲気)を全般に渡ってチェックし、その結果を依頼主に報告することによって
一層のCS向上と改善につなげる仕組み。





メガ・フランチャイジー mega-franchisee

明確な規模の定義はないが、店舗数が2桁単位で年商が億単位の規模になっているフランチャイジーを指す。
同じチェーン店の複数店舗経営か、異業種のチェーンに複数加盟しているか、その両方などさまざま。
本業を持っている傍らで、多角化の一環としてフランチャイズ店舗の経営に乗り出している企業が多い。
異業種・異業態の店舗を経営することによりリスクの分散化も図れたり、組み合わせによっては相乗効果が期待できる。
【関連用語→マルチ・フランチャイジー】



モデル店舗

多店舗展開の際の標準となる店舗。また実験の場となる店舗。
通常は直営店がモデル店舗として指定される。


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